*サンディエゴ で 簡単クッキング
レシピ交換しませんか?
Saturday, July 8
紫芋のケーキ
最近暑いので料理をさぼり気味です...。今回もレシピではなくて、食べ物の紹介をさせて頂きます。(写真はクリックすると、拡大します!写真を御覧後は、バックボタンを押してこのページに戻って下さい。)
さて今回は、お呼ばれした屋外パーティーで頂いた紫芋のケーキのご紹介です。(本名は聞いたのですが、覚えられませんでした。。。)
切られる前の平たくて四角い状態の時には、外全面に白いクリームがぬられ、またクリームでできたお花の飾りや赤いシロップで書かれたケーキのメッセージによって、ケーキの中の様子は全く分かりませんでした。
紫芋のケーキということで、初めてだった私は包丁の入るのをじっと見守りました。そして丁寧に1つずつ切り分けられたケーキは、順々にカラフルな紙皿に取り分けられました。
スポンジ部分の色は濃い青紫色で、日本にも紫芋の食品はありますが、私はあまり口にする事なく育ちましたし、アメリカでも中西部に住んでいた頃には目にする事は先ずなく(気付く機会なく)過ごしたので、ビジュアル的にもこのスポンジの色は結構不思議に感じました。
アメリカに来てからバースデーやお祝い事のケーキでよく食べるのは、極甘バタークリームとキメの荒いスポンジのカラフルケーキです。「これを口に入れるのか!?」と思う程、クリームやデコレーションの色使いも結構カラフルなものが、スーパーマーケットやケーキやさんでよく売られています。もちろん中には手作りで美味しい物もありますが、私は歯の痛くなる様な甘いケーキとの出会いの方が多く、クリームはよけてスポンジだけ食べることが殆どでした。
今回の紫芋のケーキに対しても少しドキドキしながら、お皿に分けて頂いた分の写真を先ずパチリ。そしておもむろに一口頂いてみました。するとなんと、甘くなーい!クリームも意外と少なめについていて、紫のスポンジの部分など殆ど甘みを感じませんでした。間に挟まっているクリームは、お砂糖のクリームとココナッツのソースのようなクリームとで、ナタデココに近い感触のココナッツの身が入っているようでありました。もう少しお砂糖クリームがついていても良いかもと思うくらい甘さ控えめで、私としてはとにかく驚きでありました。
真夏日和でサンディエゴの大きな空の下、新興住宅地にできたまだ新しい素敵な公園でのパーティーには大勢が集まり、手作りの美味しいお料理もいろいろと御馳走になりました。地元の日本の方にも数名御目に掛かりました。パーティーの主役だった方、おめでとうございました。ホストの方、お招き有難うございました。by sdkc
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